游覧船

作詞:吉岡大地 作曲:吉岡大地

■Lyrics

行き場のない文字が 指からこぼれて
醒めた海に沈んでった
遊覧船はもうとっくに 僕をおいてって
聴こえるのは 波の音と独り言だけ

星はまた一つ 瞬いて
なにかに気付いて目を逸らす
願いごとも叶わずに

空を明かす光は海の向こう
あの船に乗って 遠く

さざ波に遊ばれる 言葉たちは
全部 価値を知らない文字屑だ
投げ掛けた言葉は 深く
海に溺れていくだけ


居場所を持つ文字が 口からこぼれて
醒めた海に浮かんでった
遊覧船は少しずつ 僕に近づいて
見つめるのは 星の数と浮かぶ文字だけ

いつしか朝はなくなって
月ものぼらない夜が来た
願うことも叶わずに

空を明かす光はいつの日か
あの船を降りて 遠く

さざ波に運ばれる 言葉たちは
全部 意味を知らない文字屑だ
投げかけた言葉は 捨てて
嘘に溺れていくだけ


空が星の色に染まってく
どよめく声たちは星座になった
遊覧船はもうすぐそばに
汽笛が鳴り響いて 今 橋が掛かる

この船に選ばれた 言葉たちは
全部 飾られた文字屑だ
なけなしの想いさえ 届かずに
文字に溺れていくだけ
呼吸さえも きっと


■Commentary&Audition

2017 03 16 解説・試聴会 アーカイブ 4

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